大型上場であったジャパンディスプレイは900円の公募価格に対して769円という大幅な公募割れ価格で初値を形成いたしました。
国策IPO銘柄であったわけですが、失敗に終わってしまいましたね。主幹事野村證券の誠意と見えるような買い支えも見受けられましたが、結局それでも地合に負けた感じでした。

これで公募割れは2社連続です。明日もIPOを控えておりますが、次の公募は軽い銘柄なのでどうなりますでしょうかね。

ちなみに、IPOって何?という方は「IPO(新規公開株)とは」などをご覧ください。