投資家しょうこの道楽日誌

福岡在住の専業投資家のしょうこの道楽日誌です。株である程度食べていけるようになりましたが、その日々思うことや投資や金融について方って生きたいと思います。

2014年08月

建築価格の上昇というのはニュースなどでも報道されているので皆さんもお聞き及びかと思います。
さて、今後の不動産市況を占う上では「上昇した価格でも売れるのか?」ということです。

分譲マンションなど新規に作られている物件は「原材料価格の上昇」がダイレクトに響くため当然販売価格も上昇します。一方で不動産市況は不調です。「住宅ローン金利が歴史的低水準」という状況も、長期金利が下落しているという状況はもちろん、影響しておりますが、それ以上に住宅ローンを利用しようというユーザー数(需要)の減少が影響している部分も多分に存在しています。

2014年8月の住宅ローン金利動向などにも書かれているとおり、消費税増税や物件価格の高騰によって不動産は売れにくい状況になっているかと思います。

安全資産の運用に最適な「SBI債」ですが、年末に発売されたっきりでなかなか発売されないですね。
先日はやっぱり満期1年程度である程度利率が高い債券って貴重なところですよね。

ちなみに、明日ソフトバンク債が起債されていますが、関係ないですよ。ソフトバンク債って良く考えるとジャンク債(投資不適格債券)になるんですよね。それで5年で1.2%程度っていうのはちょっと金利やすすぎやしませんかね。

ちなみにSBI債については「SBI債の購入・申込専用サイト」をご覧ください。
毎回抽選&完売御礼になっていますよ。

そろそろ発売されそうな気がしますので気になる人はSBI証券に口座を作って待っておきましょうね。

個人的には何でこんな商品が売れるのかがわかりませんし、これをお得といって売る証券会社や銀行の人間は信用できません。

・手数料が高い
運用経費(信託報酬)は高いうえ、多くの銀行では販売手数料なども高額です。

・事実上のタコ配(元本の払い戻し)
毎月分配はされているけど、基準価額を削っているので元本の払い戻しに過ぎない。どういうことかというと100万円分ファンドを買って、毎月1万円の分配が出るけど、1年後(12ヵ月後)にはそのファンドの時価が88万円になっていたという話。(もちろん多少は利息部分が乗っているので88万円じゃなくて89満円だったりはする)

ただの手数料を集めるためだけの商品
高い手数料を払って上で、毎月投資したお金を払い戻してもらっているだけの商品に何の価値があるんでしょうか?大抵の分配型ファンドは外債やREITで運用しているわけでそれなりのリターンがあるかもしれませんが、その分リスクもとっています。

結果的に運用がうまくいくパターンもあるでしょうが、手数料分が無駄です。「リスクとリターンの相関図から考える投資詐欺とボッタクリ金融商品」でも書かれていますが、毎月分配型ファンドはボッタクリ金融商品にあたります。

こうした金融商品は販売する銀行が確実に儲かる仕組みになっているのでご注意くださいませ。

ちなみに、分配金に関しては「分配金は利益ではない、投信の落とし穴」も参考になります。

株式投資を始めるに当たってまずは何を理解すればいいですか?という質問がありましたが、それはやはり「PER」でしょう。

PERというのは株価収益率と呼ばれる指標です。企業があげる利益=株主に帰属するということで、会社があげた利益というものを1株あたりに換算したものがEPS(1株利益)となります。

現在の株価をEPSで割ったものがPERとなります。

じゃあ、このPERをみたら何がわかるのか?

  1. 利益で投資を回収するのに何年かかるか?
    PERが15倍なら15年で投資が回収できるということになります。逆数にすれば利回りですね。
  2. その会社が株式市場からどれだけ「期待」されているか?
    PERが高い=将来有望と市場参加者は見ているということになります。
  3. 同業他社比較
    同じような事業形態の企業でPERに差がある場合、それはなぜ発生しているのか?

このように色々なことがわかります。

PERって単純に「株価の割安さをみる指標」というように考えている人も多いですが、投資判断を行う上でも大切です。


たとえば「PERから考える損切り(ロスカット)の判断」という使い方があります。


高PER銘柄は市場から注目されているが、その分その期待が剥落すると急落しやすいという特徴からロスカット判断にも利用できます。


こちらの記事もお勧め:PER(株価収益率)と株価指標

為替差益というのは、外貨預金をしたときの預け入れレートと現在のレートの差です。
一方の利息は外貨預金として預けたことによって受け取る利子です。


仮に100万円を1ドル100円の米ドルに預け入れしたとしましょう。利息は1%です。
1年後の為替レートは101円だとします。

最初は100ドルの預金をしました。1年後には利息が1ドルついて101ドルになります。
また、為替レートは1ドル101円です。

この1年後の評価は
101ドル×101円=10201円となります。

この201円はどのような利益になるのでしょうか?

まず、利息である1ドル×101円=101円の部分は利息収入。一方の為替レートの変動による利益100ドル×(101円-100円)=101円の部分が為替差益となります。

ただし、通常外貨預金における利息というものは、「外貨建て」で受け取ることになります。そのため、受け取った利息もそれ以降は為替レートの変動による影響を受けることになります。

参考:外貨預金・外貨定期預金の金利・利息の仕組み、特徴

このページのトップヘ